ドローン点群とスキャナ点群を合成してみた(3)

 

ドローンの画像とスキャナの画像を合成します

 

 

こちらはドローンの点群、法面上の桜の木の下が写らないので穴が開いています。
また崩壊法面下に倉庫がありますが、ドローンで作った点群では建物角のエッジが温くなるといいうかぼやけるので建物は除去しました。



こっちはスキャナの点群です。色の鮮やかさの違いは色付けに使った写真の解像度とホワイトバランスの影響です。
こちらの点群では地上からのスキャニングですから、スキャン箇所からの影になる場所は穴になります。法面下の倉庫は綺麗に取れています。
これら2つを座標で合成させたのが以下の画像です。

 

 

ちなみに両方の点群の差はどの程度なのかというと

 

 

ほぼ重なります。大きくて高さで10センチほど
この場合の設計にはほとんど影響しません。
どちらにしても手作業の横断測量より忠実に地形を表現できます。
実感はドローンで作った点群からの断面の方がなめらかで
スキャナで作った点群からの断面はカクカクします。

2018年08月28日|日記:3D, 現場作業