ドローンから空中撮影して点群を生成したものが上の画像です。
写真の枚数は250枚弱、およそ40m上空より縦横グリット上に飛ばしています。
今回はあまり高低差はありませんが、対地高度を極力同等に飛ばすために
ミッションプランナーで航路計画し、ライチによる自動航行です。
この方法では地理院のメッシュをもとにおおむね同じような対地高度で飛びます。
もっとらくちんな自動航行ソフトは沢山ありますが、この方法の方が
精度も出ますし事前に現地踏査を行う癖がつくので安全です。
今回は範囲が狭く評定点をたくさん置くスペースもありませんでしたから
検証点まで起きませんでしたが、検証点4点での評定誤差は以下の通りです。
3次元で1センチ以内に収まっています。
ここから必要な崩落個所の地形のみ抜き取ります。
こんな感じになります。スキャナよりきれいに見えますね( 一一)
しかしここまでの点群を作るのに解析に1晩かかっています。
スキャナだと持ち帰って30分ですし、精度も担保されています。
さて、よく見るとドローンの弱点も解ります。
1.上空より写真を撮った時に影になる部分は当然に写らない
これをできるだけ解消するために格子状にかつ若干カメラを斜めにして飛ばすのですが
写らないものはどうしても写りません。
2.ガードレールみたいに垂直に立っているものには弱い
逆に、今回きづいたのですが
スキャナでは影になり綺麗に取れない崩壊法面の穴の部分とかは綺麗に写ります。
断面取得にはあんまり影響はないですが、たとえば設計物を3D化し地形に載せてみたいなどの
プレゼンの用途などではこっちの方が綺麗です。
次回、合成してみます。