レーザースキャナの特性

レーザースキャナは、まず自分の周りの全周のパノラマ写真を撮って
その次に全周に向かってノンプリズム測距を行います。
測距に関しては普通のトータルステーションと同じ原理ですから、
色のデータはありません。
これに、最初に取ったパノラマ写真をを重ねて色を付けているのです。
レーザースキャナの長所は
1.データの解析が非常に高速
もともと点群はできていますから、机上の解析では前述の色付けの作業です。
2.点群の精度が非常に良い
トータルステーションのノンプリズムと同じ程度の精度ですから当然です。
これに対して短所は
1.非常に高価
2.広範囲の測量では時間がかかる。
それでもトランシットより断然早いですが、データの精度にもよるが
この点はドローンのほうが有利です。
3.当然見えないところは取れない
建物の屋根なんかは全く写りません!
そういうことですから、両者を使ってソフトウェア上でこれを合成して
利用しようと目論んでいるわけです。


 

2017年07月13日|日記:3D, 日常